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漫画特集

漫画のセリフをご紹介いたします

智史

「はぁ～… 」
智史

「俺も来年は４０歳か…。彼女いない歴何年になるんだろうか。仕事優先で結婚を後回しにしていたら、もうこの年だ… 」
智史

「ん？――あっ！」
智史

「和也！！久しぶりじゃないか！」
和也

「え、智史！？久しぶりだな！！最後に同窓会で会った時以来じゃないか！」
智史

「そうだな！もう１０年以上前になるな！…って、ん？その女性は…？」
和也

「あ…そういえばお前には話してなかったな」
和也

「俺の奥さんと、半年前に産まれた子供だ… 」
智史

「え、和也結婚していたのか！？いつの間に…、それに子供まで…！」
智史

「なんだよ…学生時代あんなに仲良くしてたのに、教えてくれても良かっただろ？」
和也

「はは…悪い悪い。２年くらい前に携帯が壊れちまって、携帯に入ってる友達の連絡先全部消えちまってさ」
和也

「あ、ここではなんだから今度うちに遊びに来いよ！その方がゆっくり話せるし」
智史

「おう！分かった！」
智史

「実はさ…３０歳前半位に彼女に振られてその後マッチングアプリをやってみたんだけど全然出会いがなくてな… 」
和也

「俺も同じだよ。３０歳前半にアプリをしてたけど出会えなくて…でも、３５歳過ぎてからさすがにこのままだとまずいなって焦ってきて、とある結婚相談所に入会したんだ」
和也

「で、そこで今の奥さんと出会ったんだ」
智史

「え、結婚相談所？」
和也

「そこの結婚相談所は親身に話を聞いてくれるし、プロポーズも一緒に考えてくれて… 」
和也

「そこでのサポートがあったから、俺はこうして結婚することが出来たんだ」
智史

「そう、なのか… 」
和也

「俺がお世話になった結婚相談所、初回相談は無料だし、智史も話だけでも聞いてきたらどうだ？」
和也

「はい、これ。その相談所の名刺だ」
智史

「お、おお。ありがとう」
岡田

「初めまして。ゆい婚sulting代表アドバイザーの岡田です。和也さんからお話は伺っております。よろしければこれまでの恋愛歴や婚活についてお聞かせいただけますか？」
智史

「はい… 」
智史

「３２歳の時に別れた３歳下の彼女は付き合いが4年目になっていたし僕との結婚を望んでいたと思うのですが、仕事が楽しくて中々結婚を決めることが出来ず振られてしまいました。…その後、アプリでパートナー探しをしていたんですけど、会えても長続きはしなくて… 」
智史

「ここ３年くらいは仕事も忙しくて、気が付いたらこの年と言う訳です」
岡田

「そうでしたか…。4年もお付き合いした彼女となぜお別れをすることになったのか、お考えになったことはありますか？」
智史

「俺が優柔不断だったからだと思います」
岡田

「彼女と子供のお話は？子供が好きだったという話はしたことがありますか？」
智史

「きちんと話したことはないのですけど、子供好きだったと思います」
岡田

「考えられる事としては出産期限ですね…恐らくですが彼女は一定の年齢までに子供が欲しいという明確な希望があった…でも、それが智史さんとは叶わないと思ったのでしょう」
岡田

「女性には期限があるんです。何歳になっても子供を産めるわけではないですよね？」
智史

「！！」
智史

「確かに…４年も付き合ったのに、そういう話はしていなかった。――いや、もしかすると俺は無意識に避けていたのかもしれない。出産期限…そんな事、考えた事もなかった… 」
智史

「あの、僕の年でもまだ大丈夫でしょうか！？」
岡田

「当相談所が加盟している日本結婚相談所連盟（IBJ）の登録会員数は日本でNO.1の全国8万人。※日本マーケティングリサーチ機構調べ（2021年）」
岡田

「男性会員のボリュームゾーンは３０代半ばから４０代後半ですので、智史さんと同じくらいの年代の方々が多いです」
智史

「そうですか！」
岡田

「ただ、弊社では相談当日の入会はご遠慮いただいています。じっくりお考えいただき、お気持ちが固まってからの入会をお願いしております」
智史

「あれからずっと考えて、答えが出ました！…友人の幸せな姿を見て、僕も諦めたくない…結婚したいと強く思いました！」
岡田

「婚活は体力・気力・行動力が必要です。厳しいと感じることもあるかもしれません」
岡田

「でも、だからこそ楽しむ心を忘れずに、一緒に頑張りましょう！」
智史

「はい！」
智史

「そして俺の本気の婚活が始まった。過去の４年間の付き合いを教訓に、相手の事を思いやって婚活をしようと心に誓って―――・・・」